ドイツで買える or 作れる美味しい食べ物
こんにちは。ドイツに初めてきた時、何を作れば良いのか、何ならドイツで手に入りやすい食材を使って簡単に作れるのか、わからずに同じようなものばかり食べていました。極端な話、ドイツに来てから数日間の間は、調理器具が十分に揃っていなかったので、加熱の必要のないパンやバナナばかり食べていました。ドイツに来てから、初めて食べた加熱料理は、出前一丁の袋麺です。
この記事では、私がドイツで実際に作っている料理、その中でもドイツで手に入りやすい食材を使って比較的手軽に作れるものをまとめて紹介します。
インスタント系
ラーメンはドイツの普通のスーパーにも一部取扱がある。例えば、日清食品のラーメンや焼きそば、出前一丁など。また、味スーパーに行けば韓国や中国の辛麺も手に入るので、好きな人は試してみると良いと思う。冷凍ピザ、冷凍チキンは時間のない時の定番メニュー。
ラーメン
韓国系の辛麺.
Nongshim Soon Veggie Ramenという韓国の辛麺が麺もスープも美味しくて、麺は112g入っているので満足感がある。冷凍ピザ.
Wagner Pizza Original Steinofen Mozzarellaがとても美味しい。他の肉やハム系のピザも美味しかった。冷凍チキン.
EDEKA Chicken Wings Hot & Spicyという冷凍チキンがスパイスの効いた辛味チキンで美味しい。冷凍クロワッサン.
これもまたEDEKAのButter-Croissantsが美味しい。オーブンで15分ほど温めるだけで、出来立てサクサクのクロワッサンを食べられる。
麺類
そばやそばのつゆはアジアスーパーで手に入る。それら以外はドイツの普通のスーパーで材料は全て手に入る
そば(Go Asiaやアジア系通販で麺を買える)
ご飯もの
手巻き寿司の材料(海苔や米酢、燻製でないサーモン)も案外普通のスーパーで手に入る。パーティで寿司を作ることになったけど太巻や握り寿司はハードル高い!という人がほとんどだと思うので、手巻き寿司はおすすめ。
手巻き寿司
ガーリックライス
オムライス
和食
オンラインショップやアジアスーパーで味噌やだしの素を調達できれば簡単に作れる
割り下から作るものなら、醤油やだしを合わせたシンプルな調味料で作れる!
- ミルフィーユ鍋.
スーパーで薄切り肉を調達できれば作れる。店員さんが常駐しているタイプの肉売り場のあるスーパーで、肉売り場の方に"Ich hätte gern 500 g Schweinebauch. Schneiden bitte. Mit der Maschine! So dünn wie möglich! "と頑張って伝える。薄切りの程度は人によるが、運が良ければ日本で手に入るスライス肉のように薄く切ってくれる。
スープ系
カレーやシチューのルーもオンラインショップ(下記)で手に入る。スパイスカレーの方が安く作れるし、ドイツにはいろんなスパイスがあり手に入りやすいので、こんなレシピを参考にしながら、挑戦してみると良いと思う。
トマトスープ
ポトフ
カレー
スパイスカレー
ホワイトシチュー
中華料理
トマトと卵の炒め物
トマトと卵のスープ
麻婆豆腐
麻辣香鍋
火鍋
下三つはアジア系スーパーでそれぞれの素を調達できれば作れる。
洋食
惣菜でシュニッツェル.
スーパーで売られているシュニッツェルと、自作のソース(キノコとクリームのソースか、トマトとパプリカのソース)を合わせて作るスパニッシュオムレツ.
卵とじゃがいもというドイツの安い食品を使って作れる。お腹いっぱいになる。
デザート系
EDEKAのCrème Brûlée. ざらめをプリンにかけて、バーナーで炙って食べるタイプのクレームプリュレ。オーブンで加熱してもそれっぽくなる。日本のプリンのように柔らかくて滑らか。クリスマスに食べたい。
ヨーグルト全般.
やたら美味しい。日本のほどサラサラしておらず、少し口当たりが思い。食べ応えがある。
番外編
ドイツで食べられる美味しいファストフード
Currywurst.
フライドチキンと輪切りの太くて柔らかめのソーセージに、ケチャップ・マヨネーズ・カレーパウダーをかけて食べる。美味しい。
日本食材が手に入るオンラインショップ
以下のオンラインストアで、酒・みりん・醤油などの基本的な調味料を調達できる。
終わりに
親や友人から、「ドイツではどんなものをたべているの?」「食べ物は舌にあっているの?」と心配されることが多い。基本的には日本で作っていたものと変わらないものを食べて生活できるし、美味しいものもスーパーで見つけることができる。
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